オメガとスウォッチのコラボ時計「ムーンスウォッチ」が限定モデル「ムーンシャインゴールド」で再び話題に!行列画像アリ!都市部での販売に批判の声も
オメガとスウォッチがコラボした「ムーンスウォッチ」のイベント限定モデルである「ムーンシャインゴールド」が、2023年5月6日に銀座で販売されました。販売当日の行列の様子や、販売方法に対するSNS上の批判などをブログにまとめたのでご覧ください。
目次
1.そもそもムーンスウォッチとは?
「オメガ」の人気腕時計「スピードマスター(ムーンスウォッチ)」は、アポロ計画に参加した宇宙飛行士たちに愛用されたことでも知られており、その高い信頼性と精度から、現在でも多くの人々に愛されています。
ムーンスウォッチとは名門ブランド「オメガ」の人気腕時計「スピードマスター」を人気カジュアル時計ブランドのスウォッチで再現した特別仕様で、両社初の公認コラボモデルです。
外観はクロノグラフをベースに太陽系の天体をモチーフにした全11種類のカラーバリエーションを誇ります。
2.限定モデル「ムーンシャインゴールド」
イベント限定モデルである「ムーンシャインゴールド」が、2023年5月5日、6日の2日間で世界約20か国(東京、ドイツ、メキシコ、ポルトガル、アメリカ、スイス、デンマーク、バンコク、シンガポール、フランクフルト、韓国、中国、オーストラリア、ベルギー、UKなど)で販売されました。
この時計は、通常のムーンスウォッチに比べて、特別な仕様が施されています。 限定モデルの「ムーンシャインゴールド」は、通常タイプのムーンの秒針が金色になっており、先端がピンク色になっていました。そして、「ピンクムーン」が発生した2023年4月6日に製造されたことに由来しているそうです。
ちなみに通常版の「ムーン」は下の画像の通り、秒針が白色になっています。
3.「ムーンシャインゴールド」の販売時の様子
この限定モデルは、オメガとスウォッチがコラボした「ムーンスウォッチ」の中でも、特に希少価値が高く、多くの時計愛好家たちから注目を集めていました。
販売日時は、2023年5月6日17時からとなっており、販売場所は銀座ニコラスハイエックセンターでした。銀座ニコラスハイエックセンターでは、オメガなどSwatchグループのブランド時計が販売されていることでも知られています。
この限定モデルの販売個数は、日本で500個程度であったと推測されています。販売当日は行列ができており、販売開始時点で500人以上の人が集まったとも伝えられています。
販売完了は夜間に及び、この限定モデルを手に入れることができない人もいたようでした。
※ただし、前回(2023年4月開催)のムーンシャインゴールド販売イベント時は300個ほどの在庫しかなかったため大量の購入できなかった人が発生しましたが、今回のイベントでは、在庫数がかなり増えたため多少の改善はされた模様です。
4.販売方法に関するSNS上での批判
行列を作る販売方法や顧客を煽るプロモーション方法には、批判的な意見がSNS上で集まっていました。
実際に販売当日は、長蛇の行列ができており、販売開始時点で500人以上が集まり、販売完了までにかなりの時間がかかったと報告されています。
また、販売先が都市部に限られているため、地方の人たちは購入することができないという点にも不満があったようです。
このような販売方法によって、多くの人々が希望する「ムーンシャインゴールド」を手に入れることができず、落胆する人も多かったようです。
5.転売屋に対する批判
この限定モデルが販売後、フリマやオークションサイトなどでプレミア価格で取引されていることも問題視されています。転売目的の購入者がいることで、本来手に入れることができるはずの消費者には届かないことがあるためです。
早速、メルカリなどで定価39,600円のムーンシャインゴールドが、下記のように出品されていました。
5.まとめ
オメガとスウォッチのコラボレーションによって生み出された「ムーンスウォッチ」は、多くの時計ファンから高い評価を受けています。
特に、「ムーンシャインゴールド」は、オメガスピードマスターをオマージュしたデザインに、限定モデルならではのゴールドとピンクのカラーリングが加わっており、非常に魅力的な時計となっています。
今後も、「ムーンスウォッチ」の新しい限定モデルが発売されることが期待されています。その際には、より多くの人々が手に入れることができる販売方法が検討されることを望みます。
ムーンシャインゴールドの販売は、毎月、満月の夜に開催されるため、次の販売は2023年6月4日(日)が予想されています。
ということで今回のブログはここまで!また次の記事でお会いしましょう!