未来が早くやってきた~with Kozahiro~2020年の振り返り~
輝く港町、横浜の今を伝える『コザヒロ日記』をいつもご覧いただきありがとうございます。さて、2020年も早いもので残すところあと2か月となりました。
今年は、いろいろな出来事がありましたね。少し気が早いかもしれませんが簡単に振返ってみたいと思います!
2020年の出来事
1月 桐蔭学園が花園ラグビーで2度目の優勝!
2月 新型肺炎でダイヤモンド・プリンス号が横浜港へ停泊
3月 東京五輪の延期(2021年7月23日)に決定
4月 新型コロナで緊急事態宣言が発令
5月 緊急事態宣言全面解除
6月 政府情報システムのための評価制度(ISMAP)施行
7月 藤井聡太が最年少タイトル17歳11か月で棋聖獲得
8月 藤井棋聖が最年少で2冠
9月 菅義偉内閣が発足
10月 東京証券取引所のシステム障害による終日売買停止
未来が早くやってきた
新型コロナウィルスが蔓延し、私たちはこれまでになかった経験をしました。日本では感染者数は諸外国ほでではありませんが、それでも大きな影響を受けた人や企業は数え切れません。
しかし、この厳しい経験を糧にして、前に進んでいく必要があります。そして、コロナの影響で僕は『未来が早くやってきた』と思っています。
たとえば、皆さんの中でも在宅勤務をしているという人も少なくないのではないでしょうかでしょうか?
実際に私自身も、テレワークをしていますし、いったん感染が落ち着いたと言われた後でもプロフェッショナルファームでは在宅勤務を前提に事業を行っています。
『働き方改革』で少しずつ増えていた在宅勤務が一気に加速したのです。また会議は、オンラインが増え、逆に出張は激減しました。このトレンドは、今後、続いていくでしょう。
緊急事態宣言中は、電車も道路も空いていました。
これも、大幅に人口が減少し始めたこの国の未来の姿です。
また自動車販売台数も大きく落ち込みましたが、これも人口減少のみならず、シェアリングエコノミーがますます進み、自動運転車が出てくる頃の日本の姿なのです。
つまり日本の経済は一気に未来に向かって加速したと言えます。
ここからはコザヒロ自身の振り返り 2020年
さて、僕自身、今年振り返ってみると、大きな出来事がありました。それは、転職です。
14年間勤めた、銀行を辞めて、4月から大手会計プロフェッショナルファームへ転職しました。
ひと昔前までは銀行といえば銀行法という法律で守られていて、安定・高収入の職業でしたが、今はマイナス金利政策や人口減少、異業種の参入など、その環境は一変しています。
菅義偉首相も、「地方の銀行について、将来的には数が多すぎるのではないか」(出所:2020年9月3日 日本経済新聞記事)という発言があり、今後、再編なども進んでいく厳しい業種と言えます。
ある程度のリスクをとることが最大のリスク回避方法であると考え、今回の転職という結論に至りました。
人生初の在宅勤務となり銀行とは全く違ったワークスタイルで仕事量も膨大で毎日、忙しいです。しかし、私はこれまで、あえて難しいことにチャレンジして成長してきたので、充実しているとも言えます。
また、転職先では魅力的な上司や同僚が多く、多様性(ダイバーシティ)を尊重する企業風土で良い組織だと感じました。
IT活用も進んでおり、年末調整も、システム上のワークフローでらくらく申請できる点が良いなと思いました。(銀行は紙文化だったので、ギャップをすごく感じました。)
6月 長男幼稚園入園
4歳の息子が、幼稚園へ入園しました。緊急事態宣言が出されたことにより、6月からの登園になりましたが、毎日、モリモリ成長しています(笑)
長くなったので
色々とお話したいことはありますが、長くなったのでこの辺で、今回のコザヒロ日記はおしまいにしたいと思います。
今年も残り、2か月ですが、充実した日々を過ごしていきましょう!寒くなってきたのでお体に気を付けて!
それではまた次のコザヒロ日記でお会いしましょう!