本部銀行員が本気でおススメ愛用するビジネス手帳2021年(手帳術)~善い人生を得るための月初めのカスタム(習慣化)~小宮 一慶のビジネスマン手帳!
輝く港町「横浜」で働く現役銀行員が綴るコザヒロ日記をいつもご覧いただきありがとうございます。
どうもコザヒロです。そろそろ、手帳などを買おうかな~と思っている人も多くいると思います。
さて、月初めということで僕のお薦めの手帳習慣や手帳術を紹介したいと思います。
月初に行う習慣
月初になると必ず僕が行う習慣があります。それは、前月の振り返りの実施と、今月の目標を立てるということです。
僕の使っている手帳には、「〇月の目標」と「〇月の結果と振り返り」を記入する欄があります。
目標には、人生をよりよく生きるための指針や習慣を書いています。
前月は以下のことを目標に掲げて実施しました。
<コザヒロの10月の目標>
1.体調管理を行った。
(週2回、通勤時間に一駅歩く、階段を積極的に歩く)
2.基礎的な学習を継続的に行った。
読書(ビジネス書、業務関係図書をバランスよく読む)、セキュリティ概論(gaccoオンライン学習の受講)、明日から仕事に役立つマコナリ社長のYotube動画の視聴と実践
3.縁を大切にした
4.家族を大切にした
・食器洗い、洗濯、料理を率先して行った。家族の話をよく聞いた。
5.真に価値のあるものだけに時間とリソースを投入した。
6.仕事関連
〇〇マニュアルをアップデートした
◇◇システム対応(見積依頼)を実施した
▲▲協議会の開催
〇〇通達を発出した
目標は過去形で書く
目標を記入する欄は、すべて過去形にして書いています。これは、星野 渉氏の著書『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』という本に書かれていました。
目標を完了形で書くと、実現されていない目標や夢と現実のギャップを埋めようと、心理的な効果が働き、夢がかなうように行動し実現するという理論を参考にしました。
また、目標は定量的に判断できるように、「週2回通勤時に1駅分歩く」、「業務図書を1日15ページ読み進める」など具体的に書くようにしています。
そして1か月後に、実際の目標に対して、達成度を振り返ります。
達成できたものには「〇」、まずまずだったものは「△」、実施できなかったものは「×」というように記入し(数字10段階でかいてもよいでしょう。)ています。これにより、全体的に人生がコントロールできているのかや、未達だったものはどういう課題があったかを見つめなおすのにパッと見て判断できるので役に立ちます。
そして次月の目標設定に反映してまたPDCAサイクルを回しています。
こうした月の目標の設定と、振り返りを行うことで確実に人生の質が向上したように思えます。
人生の長期的な目標を設定する
また、私が使っている手帳には人生の5年後、10年後、20年後にどうなっていたいか?という人生の長期プランを設定できるシートが付いています。
人生のビジョンを掲げることにより、現在、実践していることはその方針にあてはまっているのか確認しやすくなります。
不確実性が高い現代では、時には、設定した目標を修正する必要もありますが、そうした修正を行い柔軟に対応できる姿勢も、より善い人生を形成するうえで必要なスキルだと思います。
コザヒロのおすすめ手帳
最後に私が使用している手帳を紹介します。
コンサルタントの小宮一慶氏が監修した『小宮一慶のビジネスマン手帳』 を愛用しています。
もう3年利用しています。バーティカル式の手帳となっていて、一目で予定や拘束時間などが分かり、会議や出張が多い銀行員にはとても重宝しています。
Amazonで購入可能なので一応、リンクも貼っておきます。画像をクリックすると、商品ページに行きます。
常に、携帯する手帳に人生の目標を記入し、いつでも見直すことができると、自分は何者なのか?何をしたいのか?が見えてきます。
手帳選びに迷ったら、是非、この手帳をお勧めします!
最後に
僕は大切な手帳には、愛する家族の写真を、そっと忍ばせています。
仕事の合間に可愛い息子たちの写真を、時々、見返すと活力がわいてきます。
それでは、また次のコザヒロ日記でお会いしましょう!ではまた。